商品開発経緯
当初触媒技術を使ったコーティング剤の商品開発をスタートし完成いたしました。
この商品の案内中にメガネをかけた方から「コーティング剤であればメガネの曇り止めにならないか?」との意見をいただきメガネをかけている方々がマスクによって曇り止めを要望されている事を知りました。
私自身がメガネをかけていないのでその苦労は分かりませんでしたのでメガネをかけている方々にアンケートを行いモニターになっていただき試作を何度も繰り返し漸く息の荒い方でも効果のある商品が出来上がりました。
企画プロデュース
有限会社ウィンキューブインターナショナル
代表取締役 田所 宜己
製造
液体の製造は知人のご縁で東京の技術力のある化学品工場に作っていただけることになりました。その後のボトリング、箱詰、等の工程をどうしても障がい者施設にお願いしたかったのです。
2011年3月の東日本大震災の後に岩手県の障がい者施設である商品(雑貨)の最終工程をお願いしました。2011年11月その施設にうかがった時に皆さんにお礼を言われた光景が頭から離れず何か出来ないかと考えていましたが当社オリジナル商品(雑貨)を製造する機会がありませんでした。今回漸く雑貨でお願いする事が出来るようになりましたので特定非営利活動法人神奈川セルプセンター様に依頼をする事が出来ました。「くもりのちハレ」はボトリング、箱詰、等の作業を全て神奈川県の障がい者施設で行います。