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マスクでくもるメガネのストレスから解放!メガネ曇り止め製品まとめ

日常生活でマスクをすることが当たり前になった昨今。

普段メガネをかけている人は、マスクをするとどうしてもメガネが曇ってしまいますよね。

特に冬は結露しやすく、メガネが曇ることをストレスに感じる人は多いと思います。

このような悩みを解決すべく多くのメーカーがマスクの曇り止めを販売していますが、意外にも曇り止めを日常的に使っている人は多くありません。

普及していない主な理由として、

・満足な効果が得られなかった

・使用するのが面倒

という2つが挙げられます。

こちらの記事では、満足な効果を感じられて自分に合うメガネの曇り止めが見つけられるよう、おすすめ製品をタイプ別にまとめました。

実際のレビューを参考に、特におすすめのものを厳選したのでぜひ参考にしてみてください。

今回紹介するのは、

・シートタイプ

・クロスタイプ

・スプレータイプ

・ジェル・塗布タイプ

以上4種類のメガネの曇り止め製品です。

【タイプ別】おすすめのメガネ曇り止め製品

それでは、タイプ別に厳選したおすすめのメガネ曇り止め製品を紹介していきます。

シートタイプのおすすめ3選

①メガネクリーナふきふき くもり止め(小林製薬)

税込金額:418円(20包)

〈特徴〉

拭くだけで、レンズの指紋・脂汚れを落とし、レンズのくもりを防ぐ。個別包装なので携帯に便利。

くもり止め効果は期待しない方がいいという意見も多数あり。くもり止め機能がそこまで高くないので、あくまで汚れ落とし+α程度に思っておいた方がいい。季節や拭き方によっても効果の感じ方は左右する。

冬はどうしても結露しやすいので、夏に持ち運べるメガネ拭き(くもり止め機能付き)シートとして使うくらいで考えておくのがいい。

 

②くもり止めシートクリーナー(メガネクリンビュー)

税込金額:1,170円(30包 2セット)

〈特徴〉

指紋や油汚れもスッキリ落とす。特殊くもり防止剤でくもり止め効果が長続きし、マスク使用等のメガネのくもりを防ぐ。携帯に便利な個包装。

シートのウェット感は少し弱めで拭き残しが発生しない、ちょうどいい濡れ具合という声が目立った。そのぶん1枚で複数回使うのには向かないよう。

曇り止めの効果としては賛否が分かれていた。もちろん季節や環境によって左右するが、持続時間の目安は1~5時間程度と思っていた方がいい。値段や使いやすさを考えればクオリティの高い製品であることは間違いないが、曇り止め機能は期待しすぎない方がいい。

 

③トラベルレンズペーパー(パール)

Amazon:トラベルレンズペーパー

税込金額:550円(20包)

〈特徴〉

クリーナー機能と曇り止め機能を兼ね備えたウェットタイプのシート。1回の使用ではシートが乾かず、2~3回は使える程度の濡れ具合なのが好評だった。

もともとの販売価格より値段が上がったことに対して批判的な意見はあったが、それだけ機能面の評価が高かった証。1枚のシートで2~3回使えることを考えると多少値段が上がったとしてコスパの高い製品であることは間違いない。

ただ「リニューアル前の方がクオリティーが高かった」という声もちらほらあるので、安定供給できていない点がマイナス要素と言える。

 

クロスタイプのおすすめ3選

メガネ くもり止めクロス(Petasonien)

税込金額:¥799(約600回分)

〈特徴〉

約600回繰り返し使えるクロスタイプで、超微細繊維素材を採用している。Amazonのベスセラーに選ばれるほどで、効果の満足感で言えば申し分ない。

パッケージの説明に書かれたとおり、丁寧に(レンズに息を吹きかけた後、レンズの両面を5~10回程度均一に拭き上げる)拭けば24時間効果が持続するので、1日1回拭き取るだけで曇り止めとしての効果を発揮する。

面倒臭がりの人には向かないが、曇り止め効果の高いクロスをお探しの方はまずこれから使ってみてほしい。

 

②幸せなくもらないメガネふき(コパ・コーポレーション)

税込金額:¥1,397(300回以上)

〈特徴〉

商品名に「くもらない」と入っているだけあり、曇り止め効果に満足している声が多かった。親水性被膜が採用されていることが最大の特徴。親水性被膜は、簡単にいうと撥水性が高いコーティングのイメージ。

ただメガネにコーティングしているものだと効きが悪くなることもあるので、事前に自身のメガネにどのようなコーティングをしているか把握して選ぶ必要がある。

レビューは非常に賛否両論が分かれており「値段の高さ」と「洗えないこと」が批判につながっていたが、値段の高さについては以前メディアに紹介された時に価格が高騰したこと原因だった。今は値段も適正価格で買えるので安心してほしい。

 

③Fog stop・can(C&C)

税込金額:¥980(300回分)

〈特徴〉

汚れを取り除くのに効果的なマイクロファイバーを使用しており、布に曇り止め成分が染み込んでいるクロス。

手のひらサイズのおしゃれな缶に入っているので、クロスタイプの中では持ち運びしやすいのが最大の特徴。

肯定的な意見としては、値段・曇り止め効果ともに満足という声が多かった。否定的な意見でいうと曇り止め効果が長続きしないといった感想が目立った。

効果を持続させるためにも、レンズ全体に満遍なくしっかりめで拭くことを意識してほしい。

 

スプレータイプのおすすめ3選

①くもりのちハレ(ウィンキューブインターナショナル)

税込金額:¥1,650(20ml)

〈特徴〉

メガネの曇り止めの中では割と高価だが、その分クオリティーが圧倒的に高い。洗浄効果・抗ウイルス効果も特徴的だが、何と言っても曇り止め効果の持続時間に感動する声が多い。

メガネの曇り止め製品はどれも「持続時間が短いこと」が大きな課題だったが、その課題を解決したのがくもりのちハレ。3日〜2週間もの間、効果が持続する。

スプレーしてティッシュなどで拭きあげるだけでコーティングができ、一度スプレーした後は拭くだけで再度コーティング効果を発揮する。

1本で2ヶ月以上は使えるので、そう考えるとコスパ的にもかなり良い製品といえる。

 

メガネのくもり止め ハンディスプレー(ソフト99コーポレーション)

税込金額:¥952(36ml)

〈特徴〉

メガネに優しい中性タイプのスプレー。

コーティングレンズにも使用可能で、スプレータイプの中では圧倒的に値段が安いのが特徴。

値段の割に曇り止め効果も及第点と言える反応が多い。ただ持続時間はそこまで長くないといった意見が多く、1日2-3回使うことでしっかりと曇り止めができるものと考えた方がいい。

メーカーである「ソフト99コーポレーション」は、コロナ前からすでに曇り止め製品やコーティング剤などを多く販売している、いわば老舗ブランドという安心感も魅力の一つ。

 

くもり止め Cジェット 泡タイプ(パール)

税込金額:¥1,320(60ml)

〈特徴〉

ペーパータイプの製品でも評価が高かったパール(メーカー)の製品。メガネの曇り止め専用スプレーでムースタイプなのが特徴。

ムースタイプで強めのコーティングができるため曇り止め効果も高い。ムース状で出てきた液が乾いてから柔らかい布で全面を拭きあげると曇り止め効果をしっかりと感じられる。

スプレータイプなので少し手間はかかるが、冬の寒い時期などでもしっかりと効果を実感できる。半日程度は効果の持続を感じている人がほとんどだったので、しっかりと曇り止めコーティングされていることが分かる。

 

ジェル・塗布タイプのおすすめ3選

①メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ(ソフト99コーポレーション)

税込金額:¥498(100回分)

〈特徴〉

ガラス・プラスチック製メガネレンズのくもり止め。レンズの両面に米粒大(直径5mm程度)の液をつけて、ティッシュペーパーや柔らかい布などで液を塗り込み、キレイな面に変えながら拭き上げることで曇り止め効果を発揮する。

レンズにつける量に注意が必要で、あまりつけすぎないようにすること、磨き込むようにしっかり拭くことで持続時間も長くなる。塗りすぎると逆に曇るようになることもあるので注意が必要。

耐久性があり、1-3日は効果が持続する。Amazonベストセラー商品で、持続時間の長さが多くの人から高評価を集めている。

 

②アンチフォッグ レンズクリーナー(SiMON)

税込金額:¥577(30-50回分)

〈特徴〉

チューブからくもり止め用のジェルが出てくるタイプ。

使い方は、米粒大ほどレンズに付けて指で薄く伸ばした後にティッシュで拭き取る流れ。あまり完全に拭き取ると効果が弱くなるので、このあたりは使いながら適量を見つける必要がある。

パッケージに「強力くもり止め」と書いてあるように、くもり止めに特化した製品。曇り止めの効果を実感する声が多く、持続時間は2-3日程度。少量でもかなり効果を実感するので、うまく使えば3ヶ月以上使える。

ジェルタイプなので塗布の手間はかかるが、かなり高コスパの製品と言える。

 

くもり止めクリーナー(メガネクリンビュー

税込金額:¥417

〈特徴〉

寒い所から暖かい所に入った時や料理の湯気・マスク使用等のメガネのくもりを防ぐ。

外出先でも使いやすい塗り込みタイプで、ジェルタイプに比べると塗りやすく拭き取りやすいのが最大の特徴。コンパクトでスリムなボトルなので携帯にも便利。

特殊くもり防止剤を配合しているため、曇り止め効果の持続時間も長い(1-2日程度)。

寒い季節に曇り止め効果が弱まる声が多かったのと、匂いが気になるという意見がちらほらあり、特に匂いは好みもあるのでこの点は注意が必要。

全体的には、使い勝手の良さと曇り止め効果の高さを併せ持つバランスのいい製品と言える。

迷ったらコレ!編集部おすすめ製品2選

・曇り止め効果No.1「くもりのちハレ」

曇り止めの効果を一番に考えた時に最もおすすめなのが「くもりのちハレ」

持続時間の長さ、使いやすさを考えた時にハイクオリティな製品です。

商品ページはこちらから

 

・手軽さNo.1「くもり止めクロス(Petasonien)」

手軽さ・使いやすさを一番に考えた時に最もおすすめなのが「くもり止めクロス(Petasonien)」。

拭くだけの製品の中でもっとも曇り止め効果を感じる声が多く高評価の製品です。

商品ページはこちらから

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回の記事では、特におすすめのメガネの曇り止め製品を紹介しました。

今回厳選した製品はどれもクオリティーが高いものばかりです。

それでも口コミには賛否両論ありました。

 

メガネの曇り止めは、使う環境や季節によって効果は異なりますし、製品の使い方によっても効果にかなり差が出る印象を受けました。

また、曇り止めに特化している製品もあれば、オプションとして曇り止め機能も付いているくらいの製品もあります。

購入前に、製品の特徴を把握しておくこと、使い方も大切ということは頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

一言でメガネの曇り止めと言っても、効果・手軽さ・値段など人それぞれ重要視するポイントは違うと思います。

今回の記事を参考に、自身にとって最適な製品探しに活かしていいただければ幸いです。